2014年5月30日金曜日

口開け運動始める

有名なスキーヤーの三浦家。

おじいちゃん、お父さん、孫の三人が書いた本を見つけた。

 『三浦家のいきいき長生き健康法』。


このおじいちゃん三浦敬三さんの毎日のトレーニングが紹介されていた。

 簡単に自宅でできるもので参考になるものがある。


 私が前から気になっていたものに「口開け運動」というのがある。



いわゆる「あっかんべー」なのだ。


というわけで、私は口開け運動始めました。
本当に気になっていたのです。



運動の基本動作は、左の図のように
大きく口を開けて舌を思いっきり前、右、左と動かすというもので、とても単純な運動。


しかし、これによって動かされる筋肉の種類はたくさんあるようです。



顔には表情を作ったり感情を表すために、

・30以上の筋肉があり、

・首には11種類の筋肉

・舌には複雑に絡み合った6種類以上の筋肉があるといいます。


これらが口開け運動によって動くのだ。


 三浦敬三さんは、この運動を毎日50回ほど行っていたのだそうです。


喉から上の筋肉を使って行うこの運動によって、顔への血流は多くなり、シワがなくなるどころか、それまで気にしていた老人特有のシミや斑点もなくなったといいます。

3世代で行った検査でも三浦敬三さんがいちばん脳への血流は多かったそうです。
これは本当に驚きです。


運動の効果として挙げているのは

1.シワをなくす
2.噛む力を鍛える
3.脳の血流をよくする
4.難聴を防ぐ

私が一番気になっていたのが、「難聴を防ぐ」というところ。

 自分がいま難聴になってきてこれ以上悪化すると日常生活に支障が出てきそうなのだ。

それで、今日から早速実践することにする。

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●口開け運動・その後の報告 半年後
http://kenkou-jumyou.blogspot.jp/2014/11/blog-post_98.html

関連参照:
中高年からの筋肉作り  
サルコペニア予防  


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